3方向から光が入る明るいLDK。2階にあるため外部からの視線が遮られ、のびのびとくつろぐことができます。ナチュラルテイストを基調とし、4種類のクロスを貼り分け、奥様のセンスが光るお洒落な空間に仕上がりました。

1階・親世帯のキッチンをお手本にし、清潔感と開放感を求め、様々なショールームへ足を運んで比較検討をして選ばれた納得のキッチン。ワークトップの仕様や自動水栓や食洗機など機能性にもこだわりました。

キッチンに隣接したパントリーには食料品や調理器具などがたっぷり仕舞えます。ここにゴミ箱も置き、キッチンまわりは常にスッキリ。窓があるので通風と採光にも優れています。

大容量のウォークインクローゼットを設置し、ゆったりと過ごせる寝室。壁掛けの大型テレビは壁を掘り込み、凹凸や配線が目立たない工夫がされています。落ち着いたダークカラーはご主人のコーディネートです。

寝室の奥はご主人の書斎スペースに。カウンターを造り付け、パソコン作業や読書、在宅ワークなどに集中できるプライベート空間が出来上がりました。

もともと洋室だった場所は、シャワールームと洗面室に。汚れにくさと掃除のしやすさにこだわり、使い勝手に優れたシャワールームを選ばれました。湯舟に浸かりたい日は、1階にある親世帯のハイスペックな浴室をお使いです。

シャワールームにしたことで洗面スペースが広くとれ、ゆとりあるサイズの洗面化粧台を選ぶことが出来ました。将来家族が増えても使いやすいよう、収納力もしっかりと考えられています。

「ビンテージ風の内装にしたい」というお客様のご要望に応えるため、照明づかいや内装材にこだわったLDK。

キッチンの天井版には天然木を用い、間接照明、ダウンライト、ペンダントライトを組み合わせることでロッジのような温もり溢れる雰囲気に。壁・冷蔵庫・家電収納がフラットにそろうように間仕切を微調整するこだわりもばっちりです。

キッチンはパナソニックのラクシーナを採用。パナソニックのキッチンならではの3連横並びの3口IH「トリプルワイド」が特徴的です。

リビングの端には、すぐにパソコンができる様、スタディスペースを設けました。

白と黒でまとめたスタイリッシュな洗面脱衣室。LIXILのユニットバス「スパージュ」は、肩湯や打たせ湯等、付加価値を付けた極上空間へ。

可動棚の側面にはエコカラットを貼り、こもりがちな湿気にも配慮。

階段横の壁に埋め込まれたステンドグラスは、リフォーム前のリビングドアに施されていた飾り窓を再利用。

凹凸のない床材や下方の壁パネルで掃除のしやすい清潔なトイレへ。

間取変更にともない、奥の和室の入口の向きを変更し、手間にはニッチを新設。TVや小物が置けるようになりました。カーテンも、和室にあった和風のスクリーンに交換。

玄関を入ると正面に見えていた階段は、リビングのドアで隠され、必ずリビングを通って2階へ上がる「リビングアクセス」をプランに取り入れました。

門柱からアプローチ、玄関扉まで一新し、外回りの雰囲気もガラリと変わりました。